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5月, 2015の投稿を表示しています

2015/05/31 ふたご座10度  「落下する飛行機」

ふたご座10度
「落下する飛行機」
An airplane falling.

航空ショーのアクロバット飛行。
それは常識を超える無理な芸当、
そしてそれは、危険をともなう熟練の業。

熟練の飛行士は、難易度の高い曲芸飛行を、
まるで、こんなのなんでもないさ、ってふうに、
涼しい顔でやってのける。

チャレンジ精神と瞬発的な集中力で、
机上の理論を、
実際使える形あるものにするひとです。
それはまるで無から有をうみだす力。

スリルと冒険!記録を破ることに喜びを感じ、
おもしろい!という気持ちを追求することで、
自分に燃料を透過する。



双子座ー射手座の精神は飛行する──



「南方郵便機」
「夜間飛行」
「人間の大地」
星の王子さまの原型を求めるなら、
どれがいいかなってすごく迷ってしまいます。
が、処女作の南方郵便機も入っている夜間飛行がいいかな・・・

2015/05/30 ふたご座9度  「矢で満たされた矢筒」

ふたご座9度
「矢で満たされた矢筒」A quiver filled with arrows.

突き抜ける矢の勢いのエネルギー
願望の的を射貫く矢のまっすぐな強い意志。
矢は離れたところにある標的を射抜くもの。
遠い標的は理想の高さ。

ターゲットに狙いを定め、
矢をつがえ、
弓弦を引き絞り、
意図を定めて、矢を放つ。

狙いを定める確かな選択、
瞬発力と集中力、
的をしっかりとらえることと、
そして
一瞬に凝縮される集中力が重要です。
しかし、矢筒は満たされている・・
失敗しても繰り返しチャレンジしていく折れない心が、
弓矢の射手には何よりも大事なものなのです。



2015/05/29 ふたご座8度  「産業労働者のストライキ」

ふたご座8度
「産業労働者のストライキ」An industrial strike.

労働者のストライキ、
それは、合法的な権利の主張。
して、
上下関係の呪縛から自由になるための闘い。
持たざるものが持てる者と落差をくつがえす下克上。

政治的、戦略的な策略で下位と上位を入れ替えようと、
鬱屈した不満を一気に解消させるための抜け穴を探す。
ほしいのは、ブレイクスルー
刺激的な人生の、
変化の前にトラブルはつきものです。
落差なきところ、
葛藤なき心に成長なし
野心を胸に、
傷つくことを恐れずに、
休むことなく前へと突きすすむ。
諦めない限り人生の成功は約束されている。







宮本輝さんの小説、短篇集です。
20代の時に何度も読んだ本のうちの一冊です。
このなかにアルコール兄弟というお話があるんですが、
労組の記事なんか目にすると、よくこの短編を思い出しています。


表紙が、タロットのタワーみたいです。

べつに特別仲がいいわけでもない同僚ふたりがなぜか、
腹の探り合いをしつつ酒を酌み交わす。
救いがたい人間の二面性と、それでもどこかに希望を残し、
人間っておもしろい、人生は生きるにあたいするものだと最後に思う。
そんなお話でした。
なんで、こんな地味なストーリーの、
中年のおっさん二人しか出てこないような小説が、
そんなに印象に残ってるのか、すごく不思議です、笑。



2015/05/28 ふたご座7度 「時代遅れの井戸」

ふたご座7度
「時代遅れの井戸」An old-fationed well.


自分の能力を役立てて、他者との交流を広げます。
水は命の源であり、
古い井戸は時代を超えて、
長い時を人々に共有される財産です。

井戸は公共性の高いもの。
水は自然から与えられるいのちを持する天の恵み。
本当に価値あるものを、
自分の手に入れてしまったひとは、
それをわかちあわなくてはならないという、
自然な意識の広がりを手にします。
貢献とは、愛と思いやり。それは人間性に根ざす考え方。


生命維持に欠かせない水を独占するの
ただ争いを招くだけの愚かな行為。
井戸から水が出てしまえば人に分け与えねばならない。

大地の奥から湧き出る井戸の水は、
かわいた人に癒しをもたらす。

しかし双子座の段階では、上から与える側の目線があり、
持つものと持たざるものの間に落差が同時に存在する。
そこにははっきりとした区別がある。



数えるから、足りなくなる――。

2015/05/27 ふたご座6度  「油田の掘削」

ふたご座6度
「油田の掘削」
Drilling for oil.


ペラペラの雑誌で多くの人にアピールしたら、
つぎには、
もっと、ぐっと深くえぐるようなインパクトを!
あらたに、アピールできる何かを探り試行錯誤していきます。

油田の掘削の設備は、大きな工場といった趣があり、
無機質で情緒のない外観はふたご座の象意でもあります。
双子座は個人の能力を拡大していくのがテーマなので、
協調性はあまりなく、スタンドプレーが本分です。

むしろ、ひとを出し抜いてあっと驚かせたい、
どかんと一発ここで油田を掘り当てて、
有利な立場に立ちたいと考える。


新しいことにチャレンジして、
野心的に、大きな夢に向かって行動する。

ライバルを出し抜き、しのぎを削る。
そんな日々がふたご座力の限界を広げていきます。

wiki石油プラットホーム

2015/05/26 ふたご座5度   「過激な雑誌」

ふたご座5度 
 「過激な雑誌」
 A radical magazine.

平凡で退屈な毎日を、
飽き飽きしてても生きなくちゃ、
退屈で死ねそうだ!

退屈を追い払い、
気持ちを盛り上げるため
生命に、いま必要なのは休息よりも刺激なの。

実際、多くの人にアピールする雑誌は、
計算されて戦略的に売り出されてるわけ。

正確さは問題じゃない、
人道的かも問題じゃない、
おもしろいかどうかだよ!
刺激的に人の気持ちに訴えかける。
インパクトが大事だからね!

インパクトを打ち出し、
人々の興味を引くことが大事なの。
人の気持ちを煽って、わくわくさせる何かは、
地道な事実の積み重ね、誠実な態度なんかは必要ない
脚色過多のゴシップや、
トンデモ話の中にあるものなのです。

ふたご座4度 「ヒイラギとヤドリギ」

ふたご座4度
「ヒイラギとヤドリギ」Holly and mistletoe.


ヒイラギとヤドリギは、
民族的な幸福感をよびさます。
それは、
おさなごころに立ち返る、スイッチとなる記憶。
ぬくもりのなつかしさ、
愛のある空気。


クリスマスでおなじみの
ヒイラギもヤドリギも、
モミの木も、
永遠のいのちをあらわす水々しい常緑樹。
クリスマス降誕祭のシンボルであり、
真冬の厳しい死の季節に命の光を見出すもの。
生命の木を象徴しているものなのです。


ヤドリギの木の下でキスをする。
それは永遠の愛を約束する儀式。
まだわたしたちがものごころつく前の、
無条件で守られていた頃の、
大ききあたたかい手の保護下にあった時の
そのころの、無意識に眠る記憶。

その無意識を呼び覚ますのは、常緑の生命の木。

ふたご座3度 「テューレリー庭園」

ふたご座3度
「テューレリー庭園」The garden of theTuileries.

テューレリー庭園は、非自然的な左右対称性と、
そのままの自然の緑を出会わせて、洗練させた人の手による芸術作品。
自然を人工物と一体化させ、芸術として発展させた、
それはいうなれば野外の美術館。

人の手で計算によって作られた美の形式、
形式美、様式美、古典的な美に注目し、
それを探求し応用していく。
古典文学、クラシック音楽、茶道に華道も同様に、
基本を身につけることなく、正しいお手本を知らずに
その世界で自由に遊ぶことはできません。
それはカタナシと言い美とは呼べない無残なもの。

茶道、武道「道」で説かれる教え「守破離」のように、
まず最初に型を守り身に付けること。
型をしっかり自分のものにしたとき、
はじめてそこから離れ自由になれる境地がうまれる。
形式が生まれたのには理由があります。
そして、型から入り、型を守り抜いて、
型を離れて、また型に戻っていく。

全ては基本から始まり、基本に終わり、基本に還る。

伝統として生き残ってきたものには、
役に立たない決まり事は案外少ないもので、
美の世界にこそ基本とルールは生きているのかもしれません。

守破離の思想

ふたご座2度 「ひそかに靴下を満たすサンタクロース」

ふたご座2度
「ひそかに靴下を満たすサンタクロース」
Santa Claus filling stockings furtively.

明日はきっと、
ボクの願いを叶えられる
はやくはやくサンタクロース!
必ず叶えられる願いへの
よろこびでむねが満たされる。

明日の朝目覚めて一番に目にするのは、
膨らんだ靴下の中身!
赤と緑と金色のクリスマスカラー
まだ見ぬ明日の贈り物を想像してる。

期待で胸がふくらむよ!
わくわくどきどきそわそわ。
あこがれと期待と、ちょっとだけの不安をもって、
その時を待つこころ。
屈託を知らない素朴で子供らしい期待感。
純粋さ、素直な欲求。

「早く寝なさい!眠らないと明日の朝が来ませんよ」
サンタクロースが活動するのは、
子供たちが期待を胸にベッドに入り眠りにつく時間帯。
夢の中でひらめきを得るこどものこころ。
靴下は感謝のうつわ。

2015/05/22  ふたご座1度 「静かな水に浮くガラス底ボート」

ふたご座1度
「静かな水に浮くガラス底ボート」
A glass-bottomed boat in still water.

好奇心で新しい次元の扉が開かれる♪
安全なボートから、足元のガラスを覗きこむ。
すると、
無意識の深い深い水の底から、
神秘の次元が立ち上がって見えてくる。

ガラスのぞき窓の内側から海底をきょろきょろ観察してる。
未知の世界を探検するこどものような純粋な驚きの感嘆符。
うわあ、おもしろい!
おお、すごい!
わーびっくり!
興味津々、目についたもの手当たりしだいのいきあたりばったり。
そして、ふたご座は考える。

常に新しさを求めてバラエティを楽しみながら、
知ることは自分の世界が広がるよろこび。
考えることはわたしのよろこび。
そして、
次から次へと興味が移りかわってゆくよ。

2015/05/20 おうし座30度 「古代の芝地をパレードする孔雀」

おうし座30度

「古代の芝地をパレードする孔雀」
A peacock parading on an ancient lawn.

さあ30度の大決算セール!
言うなれば棚卸しあるいは店仕舞い、
宣伝のパレードも賑々しく派手にでる。
大決算セールは大放出、とても派手です。すごく派手。
とりあえず、派手に出る。
おうしサインの要素のすべてをひとまとめにして押し出しちゃおうというわけで。
受け継いできた文化や伝統を、総合し芸術として高めて排泄する。
排泄ですって?
そうです、排泄なんです。
時に悪趣味な濃さがとても古風で豪華、それはなんて個性的な美!

古城の芝地に住む孔雀は、王様の城とともに生きてきました。
いまや王様はもういないけれど、芝地に孔雀は生きている。
孔雀は生まれた時から孔雀でしたし、親の代そのまた親の代から孔雀でした。
生まれた時からこの完成された美しさをもっていたわけではないけれど、
苦節20年(涙)下積みの努力を重ね孔雀になりました!
とい、いうわけでもないでしょうから。だから、どうしたって、
自分が美しい孔雀であることを感謝したり、謙虚に出たりはできないのです。
自然体の生まれた時から持っている豊かさや美しさは、
それが失われた時にしか、価値を実感できない種類のものなの。
そして、神なる自然は寛大であるからして、
恩知らずめ!感謝しろなんて要求はしないんですの。

2015/05/19 おうし座29度 「テーブルの前の二人の靴職人」

おうし座29度
「テーブルの前の二人の靴職人」Two cobblers working at a table.

テーブルは仕事をする場所。
新しい靴が生まれるテーブル、それはいわば職人の聖域なのです。
ふたりは頑固一徹な職人気質、どちらもなかなか自分の意見を譲らない。

成熟し今や老境に差し掛かった双子ふたりの匠。
それぞれが自分の価値観にそって仕事する。
今という目の前のテーブルに
二人は材料をもちよって、
二人の主張を出し合って、
二人の持ってる材料を出し合って、
すり合わせ、競い合い、新しい可能性を模索する。

なつかしく馴染みある経験と歴史、
家系に伝わる技術、過去のもたらす安定と、安心は捨てがたい。
しかし未来を視野に斬新な試みを、
柔軟で若い感性も取り入れるべき!
初々しい好奇心、わくわくどきどきこころのままに飛び出す冒険の旅、
さてどちらが勝つか?過去と未来の選択の時。

培った経験と確かな技術をうでにかけ、
新しさに目を向けつつ、伝統を活かす。
頑固さの視点をかえて、
伝統と流行、ふたりが互いに良さを見出して活路を開く。

2015/05/18  おうし座28度 「成熟したロマンスで求められた女」

おうし座28度
「成熟したロマンスで求められた女」
A woman pursued by mature romance.

ロマンチックなロマンスを夢見るこころを、
成熟した魂の中に住まわせる「女」は、
受容性と感受性の豊かさを、あらわしている。
本当の成熟、人間の感性には、
他者のもたらす新しい可能性が必要であることを知っている。

未熟であるってことは、
これから将来へ向かって伸びていく見通しとか、
まだ見ぬ未来を夢見る心とか、未知数のワクワク感のイメージがある。
それに対して、成熟っていうのは、
もう成長しきってしまって、伸びしろがない、
あとは老いて枯れるだけ・・・という、
落ち着きとともに、かなしみも背負っているものです。

あらたな生命が生まれるためには、
老いた魂は死んでゆかねばならない。
それもひとつの「神話」のパターンであるのです。
生まれることと死ぬことはひとつのものの両面であり、
求めることと求められることは同じことなのです。

執着を離れるためには、離れようとするのをやめて、
そのものにどっぷり浸りあきるまで執着することである、
と老賢者も言いました。
30度のうちの28度までくると、
さても相当あれこれ色々飽き飽きしてきちゃうのです。
そろそろ悟りの境地がひらけるころかもしれませぬ・・・。

2015/05/17  おうし座27度 「ビースを売るインディアンの女」

おうし座27度
「ビースを売るインディアンの女」
An squaw selling beads.

女という性は、生み、育て、受け継ぎ、守る。
ビーズは祖先から受け継がれた民族性の伝統の技。
道行くひとびとに、ビーズを売るのは、
受け継いだ祖先の血を発信していくということ。
ビーズのひとつひとつの玉には、インディアンのオーラが移されている。
それは見えないけれど手の中に確かな重みを残す。

意識を眠らせ自分の属する民族的な集合意識的な流れに乗ると、
自分という小さな意識を超えた幸運に出会う。
人間の小さな頭で考える正しさが、
実は不自然で不合理なものだと、そのとき気づく。
「自由な選択肢」というものは、より高いレベルから見ると、
自由がなく限定されているものであったと知る。

自由で幸福な生き方を、民族や、伝統のわくのなかに発見する。

限定され、土に縛られた枠の中でこそ、わたしが真に生かされる。
そんなパラドクスを抱えながら、至らぬまでも試行錯誤を生きる毎日が、
きっとすばらしく幸福な人生になるという予感。
私という個を捨てて、自我を捨てて一塊の土になる。
しかし、
自我を捨てよ!というのもまた自我であるのである。
そして、それでも、
自分で考えることをあきめらないというパラドクス。
それが、人間として生きるという事なのかもしれません。

2015/05/16  おうし座26度 「恋人にセレナーデを歌うスペイン人」

おうし座26度
「恋人にセレナーデを歌うスペイン人」
A Spaniard serenading his senorita.

スペインといえばシエスタ♪
午後のお昼寝は、英気を養い暮らしにメリハリをつけてくれる。
遊びと仕事、昼と夜、をきちんとわける知恵がある。

人生の楽しみ方を知っているといわれる、
ラテン系民族の代表選手がスペイン人。
彼らは自分にとって価値あるものをよく知っている。
そして、それを手に入れるための自分のスタイルを持っている。

無理をせず少しだけ背伸びして、
あきらめないでがんばることをつづけていく、
それは楽しみながら自分を生かす、生まれながらの才能。
あきらめないこと、
そう、それはきっと人生を楽しむ才能なのです。
自分のために自分の才能を活かしていたら、
気づいたらそれがみんなのためにもなっていた☆
それがおうし座サインのもたらす、世界への貢献であり、
おうし座的な最良の幸福なのかもしれません。

自分がなにを好きなのか?
自分にはなにができるのか?
自分を知ることが幸福への第一歩。
そうして、
自分自身を救い、
自分自身を幸福にすることが、
世界を癒し、人類全体を救うことになるのかもしれません。

2015/05/15  おうし座25度 「大きく手入れの行き届いた公共の公園」

おうし座25度

「大きく手入れの行き届いた公共の公園」
A large well-kept public park.

正しい相互扶助精神の上に成り立つ安定。
ひとのため尽くすことで返ってくる、本当の豊かさを受け取る時。
情けは人のためならず、助け合いのこころの暖かさ、
穏やかで平和な安定した暮らしの充足があります。
衣食足りて礼節を知ると昔の人は言いましたが、
24度で敵を殲滅し自分たちの領地を守り、
自分たちの家族の安全と、豊かさを手にして、
はじめて相互扶助の精神が発露します。

自分の立場や生活の安定が保障されてこそひとは、
みんなのための公園を整えるという社会性を見出し、
公的な形で多くのひとに貢献していくことがはじめて可能になるのです。
人のためにすることがいいことだからと、
無理をしていいひとになろうとするのは逆効果かもしれません。

2015/05/14 おうし座24度 「馬にまたがり骸骨の締め具を付けたインディアンの戦士」

おうし座24度
「馬にまたがり骸骨の締め具を付けたインディアンの戦士」
An mounted Indian with scalp locks.

自分のために戦うことは、他を生かし世界を救う。
誇り高き戦士は、
自分にとって価値あるものを守るために戦うのです。


地球上では全てのものが有限です。
環境に恵まれた、暮らしやすい土地は力の順に占められていく。
エンデの「モモ」に時間泥棒がでてきますが、
奪い合いの世界に生きるとき、
弱者はひとの命と等しい時間を切り売りして生きるしかなくなっていく。
誰であっても、怒るときは正しく怒るべきですし、
闘うべき時にはしっかりと闘うべきです。
自分をむやみに蹂躙させないということは、
自分のためでもありますが、同時に自分を害する相手に、
無用な罪を置かさせないためでもあるのです。

そして、
戦いの装束をつけた馬上のインディアンは、
装束により戦意を盛り上げ仲間を鼓舞し、
ひとつにまとめあげ統率するのです。
この度数のインディアンは、
サバイバルを生き抜くための直感力と行動力、
仲間を守る闘争力の覚悟と勇気をあらわしています。

2015/05/13 おうし座23度 「宝石店」

おうし座23度

「宝石店」A jewelry shop.


宝 石とはなんでしょう。
宝石は地球からうまれる圧縮された原石は、
生まれたままではかがやくことはできません。
宝石は土の中で長い長い時間をかけて生成されてのち、
人の手で掘り出され、人の手により削られて、
人の手により磨かれて輝きを放射する宝石になるのです。

そして、宝石店はその輝きを見せる場所なのです。
店は見せ。
見比べて、競い合う場所。

そんな牡牛座23度をもつ人は、
持って生まれた資質を努力によって開花させる。
他者がどうであろうと自分を誇る。
それは恵まれた資質に甘えることなく、
自分で自分を磨いて、戦って勝ち得た本物のステイタスです。


wiki

2015/05/12  おうし座22度 「荒れた水の上を飛ぶ白い鳩」

おうし座22度

「荒れた水の上を飛ぶ白い鳩」White dove over troubled waters.

嵐のような危機的に遭い、
荒れる海の波のような混乱にさらされる時、
不安定に乱れるこころの波を突き抜けて、
そこにある変わらない法則を見出します。
波立つ海を降りてゆくと、静かな海底が広がっているように、
吹きすさぶ風と雲の上には、静かな星空がいつもと変わらずあるように。

「荒れた水」は不安定に乱れた集団心理、
「白い鳩」はその中で、
必要に迫られて登場する天使のような救い主かもしれません。
それは21度で紐解い た「本」が伝える神話の中の救い主。
救い主は、救いの必要が生じる危機の存在に応じて召喚されます。
平和なときには救い主の活躍の場はありません。

自分が助けてもらう天使を呼ぶのか、
それとも天使として、誰かを救うのか?
いずれにせよ、
それが起きるのは危機的な状況においてであって、
救うことで救われるということがあるように、
そこにはもう自分に選択肢はないのかもしれません。
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2015/05/11 おうし座21度 「開いた本をさす指」

おうし座21度
「開いた本をさす指」A finger pointing in an open book.


ひらいた本をさす、その指は誰の意志?

ボッティチェリ【本の聖母】1483年
http://www.abcgallery.com/B/botticelli/botticelli19.html













ひとはだれもが自分の物語を生きている。
だれもが他者から与えられるシナリオを演じるだけは、
本当には満足しえない。
自分のシナリオを創作しながら、
模索しながら生きている。
人生は謂わば実験劇場。

物語の元型は神話と昔話に集約されています。
子供が「おはなし」をせがみ安心して眠れるように、
完成された物語は子供だけでなくすべての人を癒す。
その力は過去から発せられる癒やし、
受け継がれ、生き続けた物語りには力があるのです。

おうし座は自分が演じるその物語の舞台、
土台がとても大切なものになる。自分はなんのためにうまれて、
どこにむかい何をなすのか?それを知るためは、
自分がどこからきたのか、自分のルーツは、根源はどこにあるのか?
ということを探たなくてはなりません。
ルーツを知ることで自分の存在に肯定感が強められ、
ますます持てる力を発揮出るようになります。
家系図でそれが見つからなければ、産土神に求めるかもしれません。
宇宙までとんでゆくひともいるかもしれません、
もっとほかの場所に遡るかもしれませんが、求めればそれは見つかります。



ビブリオマンシーで検索したら、カードになったものがありました。

ひらいた本を指さして、答を求めるビブリオマンシー
束ねたカードから一枚を選び、そこから答を読み取るタロットカード。

祈りあるところ紙には神が宿る。


2015/05/10 おうし座20度 「雲を作り運び去る風」

おうし座20度
「雲を作り運び去る風」 Wind clouds and haste.

嵐の予感か、幸運の兆しか、
いずれにしても大きな流れがわたしを運ぶときがきた。
風がいらないものを吹き飛ばしてくれるだろう。

風と雲は、かわりゆく人の世の変化や、
人の心の変りやすさをあらわす言葉として馴染みがあります。

雲散霧消、
青雲の志とか、
雲霧仁左衛門はちがうか、
あと風の噂、柳に風、月に叢雲花に風、
風前の灯とか言ったりもします。
そして、
花も嵐も踏み越えて、明日は明日の風が吹く。


タロットカードに出てくる雲の絵は、ひらめきやアイデアを象徴します。
さて、空の雲はどうやってできるのか?
水蒸気と塵と温度差で空の雲は発生します。
雨が降る前には風が吹く。風雲急を告げるなどと言ったりします。
雨の前の風の浄化、雨の水の浄化、雷の電気の火の浄化があって、土が形を強化する。


ワンドのAは
雲の中からぐいっ!っと棒を握った手がでています。
親指たてて力強いですね。


あ!新しいアイデアひらいめいた!
魔術師の頭の上の雲はまるで、マンガのフキダシのようです。

いたずらをおもいついた子供のような無邪気さ、無心さが表情にある。
物事を始めるとき、それが成功するかどうかは、
損得や、しがらみに配慮したりや、そういうことから離れて湧き出る「霊感」に、
どれだけまっさらに従えるか?にかかってる。

たまたま書影を借りたふたつのタロットカードは、
どちらもスタートの勢いを意味しているのでした。




2015/05/09 おうし座19度 「新しく形成される大陸

おうし座19度

「新しく形成される大陸」A newly formed continent.

心の奥底からやってくる衝動、
それは、深く静かで激しい意志の力を秘めている。
海底の火山の噴火が新たな大陸を浮上させるような、
それはそれは、激しい力、意志の胎動。

こころの奥からわきあがる無意識のエネルギー
それにより物事を判断していきます。
それは表面的なことに振り回されることのない、
うそもごまかしもない自分自身に忠実な生き方です。
そのことによって変化が多くなるかもしれませんが、
自己に忠実であるという、得難い充足が得られる生き方です。

2015/05/08 おうし座18度 「バッグを窓から外へ出している女」

おうし座18度
「バッグを窓から外へ出している女」
A woman holding a bag out of a window.

窓は、外と内を仕切り境界を分けるもの。
異界との接点、
吸い込み、吐き出すリズムとサイクル。
ここには貯めこんで吐き出す、というサイクルがあります。
窓を開けて換気することは浄化とチャージの象徴です。
淀んだ部屋の空気を入れ替え光を取り込む、
そして、空っぽになったらまた貯めこむのです。
バッグはわたしという器、
わたしの中にいっぱいに詰め込んだエゴを捨て去り身軽になる。
すっかり空っぽになったわたしのなかに清冽な初夏の風が吹き渡る。
さあ、いまこそ意識の窓を開いて空っぽの自分を差し出すのだ。

2015/05/07 おうし座17度 「剣とたいまつの間の戦い」

おうし座17度
「剣とたいまつの間の戦い」
A battle between the swords and the torches.


運命を切り開く剣と、進む道を照らす松明。
知性とたましい、ひらめきと力。
体系の完成をめざすものは、
相反する要素を混ぜ合わせ葛藤を超えて統合に向かう。

剣とたいまつ、知性と決意、ひらめきとパワー
自分の内に2つの価値をあわせ持つ。
葛藤の中でほんとうの個性を求めての試行錯誤する。
偏見から自由になること、
自分で自分の道を見つけることへの強い意志。
こうして起きてくる摩擦や葛藤の体験はむしろ歓迎すべきかもしれません。
その葛藤を撚り合わせることに成功したら、
それは生涯失われることない財産になるのでしょう。

2015/05/06 おうし座16度 「神秘を暴露するために空しい努力をする年取った男」

おうし座16度
「神秘を暴露するために空しい努力をする年取った男」
An old man attempting vainly to reveal the Mysteries.

本当の自分らしさ、その個性を形作るもの、
自分自身の元になるルーツを探るための苦しい模索をします。
人から教えられたことや本に書かれたお話しの中にではなく、
自分自身で探しだそうとあがきます。
自分の信念に従って、、あれもダメ、これもダメ・・と
既成の価値観を批判的になりがちで、気難しさが表面化しますが、
その不屈の信念あってこそ、
新たな可能性 を発掘することができるのかもしれません。

しかし、その不撓の努力の末にわかることは、謎は謎。
諦めて手放すときにはじめてわかることがある。
ただ生れて生きて死ぬことの、その先にしか明かされることがない。
そあるがままの今、このままの今にある、
この瞬間こそが世界の謎のすべてであると知らされる。

2015/05/05  おうし座15度 「マフラーと粋なシルクハットを身につけた男」

おうし座15度
「マフラーと粋なシルクハットを身につけた男」
A man muffled, with a rakish silk hat.

15 度はそれぞれのサインのピーク。
自分の実力を知り、そのうえで新たなチャレンジにでる。
完全武装準備万端整えて、仕事に取り掛かります。
リスクを負って少々無理目なチャレンジを仕掛けるほうが、
人生が豊かになることを知っているひとです。
もし失敗しても負うべき責任をしっかり受け止める
自覚ある大人の男。

「男」は、主体性、積極性をあらわしています。
マフラーとシルクハットは紳士としての身だしなみ。
ある種の戦闘服といえるかもしれません、
しかし、「粋」でおしゃれな外見は、実際性や実用性は薄いかも。
ちょっと見えっ張りな外見倒れ、という場合もあるかもしれません。

2015/05/04 おうし座14度 「模索している貝殻と遊んでいる子どもたち」

おうし座14度

「模索している貝殻と遊んでいる子どもたち」
Shellfish groping and children playing.


13度、「荷物を運ぶ男」は欲張ってひとりで仕事を抱え込み、
体力の限界、疲労困憊状態、もう無理するのはやめようと思うに至る。
14度にきて、ほどほどでいい、自分にふさわしいやりかたで、
落ち着きある人生を送ろうと決めました。
ほどほどをよしとするか、リスクを犯しても限界を突破するか、
それは本人が自分の価値観によって決めること。
限界を超えるまえに手を引くことは自分を守るために必要です。
欲張って拡張していく人生の中で痛い目にあって、
それをきっか けにほどほどの生き方に転換する人もいるでしょう。
でもそのほどほどの基準は人と比べることはできません。
安全第一で守りが強すぎても人生は輝きを失ってしまいます。
どんなときも子供のような遊びの精神も忘れずにいたいもの、
人生はドラマチックに生きなくちゃ、
大波小波どんぶらこっこ・・・
人生で知るべき重要なことは、子供の遊びのなかに既にふくまれている。
つまりは、人生は、真剣な遊びを生きる、ドラマチックなゲームのなのです。

昔々、貝殻は貨幣として流通していたそうです。
それはまだ金属が登場する前のことでした。
物々交換では持ち運びにも不便だし・・・ということで、
貝殻や骨、そして石などがモノのかわりに流通するようになった。
ただ、便利だからというだけでなく、
それ以前から貝や石や骨は、占いにも使われていたものです。
たぶん、古代の占いは支配層だけのもので、
下々の民には手の届かない価値ある貴いものだとされていた、
そういう背景もあったのかなーと、思って見てみると、
ただの貝殻を見るときも、ちょっと不思議気持ちがいたしますですね。


2015/05/03  おうし座13度 「荷持を運ぶ男」

おうし座13度
「荷持を運ぶ男」A man handing baggage.

おうし座サインは「I have 我、所有す」。
持てるだけ運べるだけのものを抱え込まずにはいられない
荷物を手放せば楽になると知っていてなお、
手放すことなくたくさんの荷持を運ぶ男。
人よりたくさん持つことは、人よりたくさん失うということ。

リスクも込みで全てを背負う勇気ある男であるのです。

13は突出性。出る杭にならずにいられない能力者。
そして、たくさん持つほど手放したときの空虚感は絶大なものになる。
正しくおうし座が満たされていたなら、その空虚感はやがて開放感に変わります。
まずはじめに、いい人のふりをして欲望を抑圧してはいけません。
サインの個性を正しく発露させながら、他者と折り合う道を探ろう。

男が背負った荷物は、ウィンドーショッピングで自らが選びつかみとった欲望の果実。
しかし、それは実際のところ、責任を持って遂行すべきミッションだったのです。

2015/05/02 おうし座12度 「ウィンドウショッピングをする人々

おうし座12度

「ウィンドウショッピングをする人々」Window-shoppers.

欲しい ものがたくさん!
趣味の贅沢、新しいものに目移りする。
新しいものを見ると、それが素晴らしく思えて欲しくなる。
自分 がまだ持っていないもの、
まだ手にしていないスバラシイもの全てへの欲望、
それこそは前向きに生きる力、ポジティブなエネルギー。

買い物をすると誰でも気分が高揚します。
欲望することは生きる原動力であり、社会への積極的な参加意識となり、
社会とのむすびつきを強くするものであるのです。
目新しくセンスのよいものを買って身につけたり身近に置くと、
一瞬自分自身まですばらしい人になったような気分に浸れます。
しかし、ここではまだ買って手に入れるところまではいかず、
ウインドウショッピングにとどまっています。

わたしはあれが欲しいんだ!
と、ショーウィンドウの向こうに憧れて、熱い視線を送っているときが、
実際、そのものが一番輝いて見える時なのではなのかもしれませ。
夢は手に入れるまでがドラマチック。

シンデレラは王子様とお城でしあわせに暮らしましたとさ、
メデタシメデタシ・・・
そして、夢からの目覚めがやってくる。

でも、本当の物語は手に入れた後から始まる。
それはずっしりと重みのあるストーリー。

2015/05/01 おうし座11度 「花に水をやる女」

おうし座11度

「花に水をやる女」A woman sprinkling flowers.

女性は、自分の庭の花を美しく咲かせるために、
たゆまず肥料を施し水を与えます。
女性としての幸せ、というと男性は関係ないのか?
となりますがそうではありません。
それは、女性的な受容力。
豊かさを受け入れ、それを味わう幸福感、
美しいものに素直に感動する純粋さがあります。
自分を心地よくしてくれるもの、
美しいもの、美味しいもの、芸術、音楽、
自分を豊かにしてくれるものに散財してしまう傾向があります。
でもそれは無駄にはなりません。
自分という花を洗練させるために、
より美しく咲かせるために、努力します。
生活に直接役に立たないように見えるクリエイティブなこと、
お稽古事やエステ、外から内から自分磨きを怠らない。
日々、水をやり世話をして、実のなる日を楽しみに待つ。
自分に投資して充足を得ます。