しし座30度 「開封された手紙」 An unsealed letter. 伝えることがテーマです。 個人的な「手紙」も開かれていれば、だれでも見ることができてしまいます。 開かれていれば、その手紙は見られるために書かれたもので、 見せるためにそこに置かれているのです。 インターネットは開封された手紙のようです。 中でもブログは日記というとても個人的な形をとっているのに、 見たいと思った人がアクセスすればだれでも読むことができる、 摩訶不思議なしろものです。 そこに書かれているのは、 誰かに対する愛の言葉、 ラブレターであったり、 剣呑な職場の内部からの告発文であったりするかもしれません。 ブログも手紙のように誰かに何かを伝えるために書かれたもの。 インターネットはブログにかぎらずあらゆる種類のプロパガンダが溢れてる。 愚痴であれ評論であれ読まれるために書かれているもので、 書くひと、手紙の送り主にとっては、ある種の心の解放を意味している。 自分の知っていることを多くの人と分かち合いたいという衝動、 書くことしゃべることを自己を表現する手段として、 驚きや歓び怒りや愛の告白、人生の感動を伝達していく。 自ら情報を発信していくという形の自己表現で、自分らしさを発揮していきます。 「手紙には、書き手の魂があらわになっている」ーーサミュエル・ジョンソン(1777)
占星術師です。 介護・精神福祉関係の仕事をしています。 休日に占星術の鑑定や個人レッスンをしています。 なにが人間の幸と不幸をわけるのか、 生死 出会いと別れ 病気と健康 失敗と成功、 パターンやサイクルがあるなら、 その仕組を知りたいという、 大それた望みを抱いています。