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2015/05/14 おうし座24度 「馬にまたがり骸骨の締め具を付けたインディアンの戦士」

おうし座24度
「馬にまたがり骸骨の締め具を付けたインディアンの戦士」
An mounted Indian with scalp locks.

自分のために戦うことは、他を生かし世界を救う。
誇り高き戦士は、
自分にとって価値あるものを守るために戦うのです。


地球上では全てのものが有限です。
環境に恵まれた、暮らしやすい土地は力の順に占められていく。
エンデの「モモ」に時間泥棒がでてきますが、
奪い合いの世界に生きるとき、
弱者はひとの命と等しい時間を切り売りして生きるしかなくなっていく。
誰であっても、怒るときは正しく怒るべきですし、
闘うべき時にはしっかりと闘うべきです。
自分をむやみに蹂躙させないということは、
自分のためでもありますが、同時に自分を害する相手に、
無用な罪を置かさせないためでもあるのです。

そして、
戦いの装束をつけた馬上のインディアンは、
装束により戦意を盛り上げ仲間を鼓舞し、
ひとつにまとめあげ統率するのです。
この度数のインディアンは、
サバイバルを生き抜くための直感力と行動力、
仲間を守る闘争力の覚悟と勇気をあらわしています。

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