てんびん座24度
「蝶の左側にある3番目の羽」
A third wing on the left side of a butterfly.
蝶の羽には、左右に並ぶ、1番目の羽と2番目の羽、
そして、さらに三番目の羽が、左側にあるのです。
それは過去に由来する見えない羽なのかもしれません。
古来から蝶は死者の魂にたとえられてきました。
亡くなった人の魂が蝶になり天に昇り、
魂は見えないけど確かにあると信じるなにか。
言葉にして伝えることが難しいこと、
「蝶の左側にある3番目の羽」
A third wing on the left side of a butterfly.
蝶の羽には、左右に並ぶ、1番目の羽と2番目の羽、
そして、さらに三番目の羽が、左側にあるのです。
それは過去に由来する見えない羽なのかもしれません。
古来から蝶は死者の魂にたとえられてきました。
蝶の薄く軽い羽に、うつろうもの、儚く漂うイメージがある。
亡くなった人の魂が蝶になり天に昇り、
また愛する人のもとへ蝶の姿をかりて戻ってくる。
それはたましいが身体という殻を抜け出て,
自由に空に羽ばたくようなイメージです。
このイメージは幽体離脱のようでもあります。
人間は死んだら全てが終わりという単純なものはなく、
愛した人の記憶の中に生きている。
記憶は見ないけれど無意識に深く埋め込まれ、
人の情動を大きく揺さぶるもの。
魂は見えないけど確かにあると信じるなにか。
言葉にして伝えることが難しいこと、
理屈では説明できないもので、それはなにかとても大切で美しいもの。
そんななにかを常識やルールにとらわれず、小さな頭の考えにとらわれず、
内側からわきあがる直感に従うことで、表現してゆく。
内側からわきあがる直感に従うことで、表現してゆく。
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