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2015/10/01てんびん座9度 「アートギャラリーに掛けられた3人の巨匠」

てんびん座9度
「アートギャラリーに掛けられた3人の巨匠」
Three old masters hanging in an art gallery.
 
困難に遭遇したとき、選択に迷ったとき、
ひとは自分自身について深く考える。
そして、
もっと自分をよく知るためには、
客観的な視点をもたなくてはいけないと、
他者の目線を自分の中に意識することになる。
自分を知るために、自分の価値観からを離れ、
過去の先達の通った道を参考に、客観的な自分を知ろうとします。 
 
歴史に名を残した三人の巨匠の3つの作品が、
アートギャラリーに展示されているわけですが、
三人の巨匠とは複数の「先生」をあらわしているようです。
そして、その先生をモデリングするために、
それぞれの違うところと似たところ、彼らと自分をとを比較する。
そこで得られた情報を元に人生を最適化していくというイメージです。

ギャ ラリーに名を残し、業績を展示されるような「巨匠」というのは、
あるひとつの分野にそびえる金字塔のような存在でしょう。
専門の分野において抜きん出た才能を発揮して、
数々の業績を残して、多くの門下を輩出するような「師匠」に違いない。
そして、そこには、歴史に残る賢人や偉人、
マスターと呼ばれるよう な存在も含まれるでしょう。

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