しし座6度 「時代遅れの女と最先端の少女」 An old-fashioned woman and an up-to-date girl.
自分の好みを押し出すあまり、
周囲とのギャップが広がっていたことに気がつき、
立ち止まり周囲とのズレを修正していく。
過去と未来行き来してふりかえり先を読み、
時代の流れに敏感に読み取る。
自分が一番輝いていた時代の過去で時間をとめて
そのなかで生きている大人の女と、今この瞬間を輝いて生きている少女が出会う。
このふたりの出会いが時代をかえてゆく。
新旧の最先端が情報を交換し、時代遅れを修正し、
リヴァイバイル取り入れて、デザインを洗練させる。
お互いが違いを認め合い、流行の移り変わりを知る。
ふたりはまるで互いが互いの鏡のよう。正反対だけどうりふたつ。
ふたりは互いの出会いによって相手を通して自分自身を知ることになる。
↓間違えて、みずがめ座6度をUPしていました(汗)。
180度違う!とか言いますが、しし座とみずがめ座は180度関係・・・
「ミステリー劇の演技者」A performer of a mystery play.
人生はドラマ、自分という謎を解くミステリードラマ。
主観的な個人という枠から解き放たれ、
ペルソナをシーンに合わせて付け替える。
シナリオを読み込んだ俳優がひととき役になり切るように、
その場所にふさわしい役割を読み取って演じます。
俳優はひとり、シナリオと配役によって千の仮面を付け替える。
そして舞台を降りると、本来の自分を取り戻す。
みずがめ座が求められる役を演じるのは、観客の期待に応えるためではありません。
こころの自由、精神の跳躍、自分の聖地、を守るため。
一つの役割に没入しすぎて、いつしか自分自身を見失う・・・
それを一番の愚ととらえるのがみずがめ座の本質かもしれません。
mystery playは神話の再現。
そうすると、180度に位置するしし座の象意を思わせますが、
ここでは型にはまったこだわりを見せるのではなく、その場に合わせて型を演じることで、
こだわりのない自由さを表現しているようです。
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