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2015/07/25 しし座3度 「髪型をボブにした女」

しし座3度
 「髪型をボブにした女」
 A woman having her hair bobbed.


髪を切るというのは自己主張、他者に向けての意思表示。
または決意表明。
そして、小さな意味では気分転換。

生涯青春!精神の若さの強調と個性の主張。
社会の規範でなく自己の内面を基準に生きる。 
アンチエイジング度数。
変わらない内面の若さを外面にあらわしたいという願望。
時間とともに伸びてゆく髪は過去をあらわしているようです。

髪を切ることは過去への執着を捨て、
新陳代謝することににひとしいことです。
髪を切り、新旧を入れ替え る、刷新する。
ボブに切り揃えた髪を鏡に映し、若返った自分を確認している女。

しょっちゅう 髪型を変えてるおしゃれなひともいて、
流行を追うのもしし座にとっての自己表現。
洋服やヘアスタイルやメイクは「私はこういうひとです」
と言い切るいう宣言であるとともに、
他者にこう見られたいという理想の自分の姿でもある。
ですが、何かの反動でネガチブな表出をすると、
極端な若作りが 周囲に突飛な印象を与えることもあるかも。



しし座の3度は
自分らしさ、自分の個性を打ち出すことが板についてきます。
ちょっと発展した若作り系も入ってきそう。


サビアンシンボルの生まれた1925年当時、ボブヘアは流行の最先端。
こちらの麗子像は、サビアンシンボルよりもうちょっとだけ古いですかね。
おかっぱって、ちょっと見てみて、額縁みたいじゃないですか?
顔を縁取る額縁です。どうだ、この顔(画)!っていう見せびらかし。
どうだ、うちの麗子は!って、いう、
 

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