しし座2度
「おたふく風邪の伝染」An epidemic of mumps.
影響力と伝播力。
熱にうかされ全身がふるえるような何かとの出会い。
なにか大きな変化ががはじまるときの予感に身震いをする。
それはまるで熱に浮かされたように、見えないウィルスが伝染していくかのように。
衝動はコントロール不能、コントロールできずに走りだす。
その力は自分を離れ駆けまわる。
隠すことのできない自分の気持ちの高揚が、
周囲に伝播して人々を巻き込んでゆく、
やり過ぎ感、伝染力、集団感染、
学校閉鎖、臨時休業で日常が滞り、
普段は無意識に隠されている願望が覚醒する。
一般にもおたふくかぜは子供の病気として知られています。
一度かかると抗体ができ二度かかることはない病気。
おたふくかぜは幼児期に済ませておくほうが軽くすむ。
子供の病気と子供の遊びは子供のときにやり損なって、
大人になってやり直し・・・となったときには、ちょっとタイヘンかもしれません。
それはなんとも示唆に富んだ話ではありませんか。
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