おひつじ座30度
「アヒルの池とそれが育む子供たち」
A duck pond and its brood.
英雄の帰還
うお座の羊水、無意識の世界から飛び出して、
冒険の旅に出た1度のおひつじ座の魂の旅は、
30度で故郷に帰還を果たします。
これから先は、
旅で得た知識やスキルを生まれた土地の人々と、
分かち合って育んでいくのだという、
それはある種、悟りの境地でもあるかもしれません。
好奇心から広い海に出たアヒルが冒険のあと家に帰ります。
広い世界を見て経験を積んだことで、
アヒルは自分が生まれた池が、自分がいるべき正しい場所と知りました。
アヒルは池に落ち着きやがて子孫を繁栄させていくのです。
サビアンシンボルには鳥がよく出てきますが、
アヒルも鶏と似て飛ぶのがあまり得意な鳥ではありません。
家禽として人間と関係が深く、水場と土に親和性のある鳥です。
おしりをふってあるく姿が愛らしいです。
アヒルの意外な姿がおもろいwww
「英雄の旅の本質は、そんなもんじゃない。理性を否定するのが目的ではない。それどころか、英雄は暗い情念を克服することによって、理不尽な内なる野蛮性を抑制できるという人間の能力を象徴しているんだ」ジョーゼフ・キャンベル神話の力
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