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2015/02/02 みずがめ座13度 「バロメーター」

みずがめ座13度
「バロメーター」 A barometer.

台風が来る前のドキドキ感とか、雨がふる前の頭重感だとか、
理由もないのにそわそわしたり、気持ちがざわっと波だったり、
そういうことが、感受性の強いひとや、柔軟な子供時代にはあったりします。
それはだいたい気候の変わり目にありがちなことなのですが、
敏感なセンサーを使って、
目に見えない透明な何かを、形のない空気のような何かを、
読み取って反応しているのです。


天気読み。見えない空気のようなものから兆候を読み取るチカラ。
冷静に観察力を働かせて、
周囲の環境や、人々の反応から、
世界の変化を敏感に受け取り、状況を読み取ります。
時代の先を行くひとです。

客観的な観察力がモノを言う。
文化や世相や流行のサイクルを掴みその先をいく。

それが当たり前だとされている常識や、
既成の概念に縛られることなく、
俺は簡単にはだまされないぞ!と、目を光らせています。
自分の頭で考えて、
しかし開かれた態度でものごとを判断してゆく、
世界に対する自然体のその姿は、自信と強さのあらわれ。

人の話や新聞やテレビに頼らずとも自分の視点で世の中の風を感じ
自分の好き嫌いに左右されるのではなく、独自の基準で判断していきます。

Wikiバロメーター



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