やぎ座29度
「お茶の葉を読んでいる女」 A woman reading tea leaves.
鳥になりやぎ座の境界を超え、
水瓶座の広い視野から得た情報を、
もう一度やぎ座社会に持ち帰り、
それによりあたらしい未来を組み立てる。
未来への予感と、今見えている現実の比較、
ふたつのもをすりあわせ未来へのビジョンを固めます。
ものごとを客観的な視点から正しく比較していくとき、
その透明で偏りない視点はある種の予言性をもち始めるのです。
そのあと出た言葉は言葉はある種のメッセージとして、
まるで一粒の種のように、深く人の心に底に落ちる。
そして、いつか言葉の種は芽吹き、
目に見える世界にあらわれてその姿を見せる。
さて、この種からは一体どんな花がさくのでしょう?
29度は、次のサインへの以降の準備の段階です。
その準備は二つのものを比べて相対化することからはじまります。
海外に出てはじめて自分の国のおかしなところ、
すばらしいところがわかるというのはよく聞くことですが、
国際社会(水瓶座グローバル)からみて日本(やぎ座ローカル)はどうか?
というような比較です。
紅茶占いはカップに残った茶ガラの形や、
ミルクの渦巻きの形から未来を読み取ります。
目に見えるすべてのものからメッセージを読み取る、
イメージを受け取りふくらませる、
そういった脳力は女性性の強みといえるでしょう。
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