スキップしてメイン コンテンツに移動

2015/01/03  やぎ座13度 「火の崇拝者」


やぎ座13度

「火の崇拝者」 A fire worshiper.

土の中に燃える火を宿す。
すべてのモノの中には、魂の火が息づいていて、
その火の熱と光がモノを動かしているのだ。

目的を現実化するために集中力を発揮します。
強い目的意思をもって自分の思い描く理想を追求していきますが、
興味を持てないことには極端に無関心になったりと孤立しやすい一面も。

やぎ座の土は目に見えるもの形あるものへと関心を向け行動を続けますが、
火は精神性、憧れ、理想、知識欲や向上心、生命力、
そして形のないたましいを象徴します。
火は上へ上へと燃え上がり、全てのものを燃やし尽くし灰にする。



拝火教=ゾロアスター教は、古代ペルシア起源の善悪二元論的宗教です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/
この世界は、善と悪の二神の戦いの場だという。

この度数を持っている知人に、オカルト好きな方がいらっしゃるんですが、
ご本人はとくにオカルト好きではないけど、存在自体が魔術的な方もいたりして(謎、
精神世界的なというか・・
魔術的な色あいの濃い度数だという感触が個人的はあります。

コメント

このブログの人気の投稿

2014/05/12  おうし座22度 「荒れた水の上を飛ぶ白い鳩」

2014/05/12  おうし座22度  「荒れた水の上を飛ぶ白い鳩」White dove over troubled waters.  白は鳩は嵐の闇に導きの光を灯す純粋さ。人々を導く天啓のひらめき。信じる心と聡明さ。 どんなに混乱した状況にあってもわたしは大丈夫、わたしは自分を忘れない自分の家を忘れない。

【アウトサイダーの人間占星術】①コリン・ウィルソン

チョー久しぶりに更新してみる。 ちょっと、鑑定疲れで息抜きに趣味のりーぢんぐなど、思いつきではじめてみてみてたりなんか。 おもしろそうだったら続くかも。 アウトサイダー(上) (中公文庫)   コリン・ウィルソン表紙の肖像がフォトジェニックです☆  まず、アウトサイダーは、社会の枠の外にいる人で、 ホロスコープで言うとみずがめ座、うお座、 ハウスでいうなら10ハウスをこえた、11ハウス12ハウスに属する生きもののこと。 11ハウス、宇宙人 12ハウス、妖怪、幽霊、仙人、聖人、犯罪者。 とはいえ、アウトサイダーもアウトローも、12サインのそれぞれにもれなく存在いたします。 おひつじ-衝動的犯行? おうし-所有欲が・・・。 ふたご-つい調子に乗っちゃって・・ かに-ファミリーのためならなんだってやるよ? しし-ギャンブルのない人生なんて・・。 おとめ-完璧主義がいきすぎて・・? てんびん-以外に多い腹黒てんびん・・? さそり-愛に殉ずるのです? いて-聖職者が性犯罪って案外あるよね・・? みずがめ-頭良すぎてオカシイひとが・・? うお-悪も善も突き詰めれば同じ・・みたいな。テキトーな感じですが、 ともかく12サインもれなく存在しますよ!ということで、よろしく。 革命家、変革者(みずがめ座-11ハウス)そして、聖職者、芸術家(うお座-12ハウス) アーチスト、芸術家なんかは、若干タイプの違いはあれど、 うえのふたつのどちらにも多く存在しますね。 また、しし座5ハウス的アウトサイダーということだと、 自己表現が突き抜けすぎて、創造性が爆発しちゃうんだろうか? 爆弾犯とか結構いますよね。 犯罪を犯すことは社会からの逸脱で、精神の昇華、精神の飛翔といえなくもない。 でもさ、犯罪者はアウトサイダーじゃなくアウトローといわれるわけ。 インサイダーに対抗するアウトサイダーでいたつもりが、 いつのまにか、法律の外までも飛翔してしまい、 アウトロー(無法者)になっていた・・・みたいな感じ。 ということは、出発点は似ている。 まあ、 そんなことで、最初はやはりこの方でしょう。 コリン・ウィルソン大先生です! astrodata

2014/05/22  ふたご座2度 「ひそかに靴下を満たすサンタクロース」

ふたご座2度 「ひそかに靴下を満たすサンタクロース」 Santa Claus filling stockings furtively. 眠りの中で満たされるからっぽの靴下は、まだけがれなきたましいのうつわ。 サンタクロースは蝋燭の灯る闇夜に良い子の夢のなかにあらわれる。あこがれと期待は希望の光。まだ見ぬ明日を夢見て眠る、穢れを知らぬ素朴な子供の純真さ。 無意識の夢の世界から持ち帰るひらめきがサンタクロースの贈り物。