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2015/01/01 やぎ座11度 「キジの大きな群」

やぎ座11度

「キジの大きな群」 A large group of pheasants.

少数のマニアックな集団で、
自分たちだけの特別ななにかを作り出します。
一般受けはあまりしないかもしれませんが、
それがマニアというものです、
マニア=特別なんですもの。

少数精鋭というように、閉鎖性のある環境の方が、
どんな作業も集中して進み、効率はあがるもの。
少人数の優れたひとが得意分野を発揮しあって、
ひとつの場所に集まり活動をします。

そして、
そうした少数の精鋭の「仕事」が大きくはばたき、
世界にひろがり地球規模で人類全体に貢献してゆくのです。
社会の仕組みや構造改革で、
一気に世界を変えるのだ!
・・などという主張は、実は幻想なのではないかと思います。
一人の優れた人がまず変わって見せることで、
周囲に伝播してゆき、世界は変わっていくものなのです。
たぶん。


米ドラマ「BONESー骨は語る」の、天才の巣窟、
BONES博士のラボとかをイメージしてしまいましたw

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