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2014/10/02  てんびん座9度 「アートギャラリーに掛けられた3人の巨匠」

てんびん座9度
「アートギャラリーに掛けられた3人の巨匠」
Three old masters hanging in an art gallery.
困難に遭遇したとき選択に迷ったとき、ひとは自分自身について深く考え、もっと自分を知るためには客観的な視点をもたなくてはいけないと意識することになる。自分を知るために自分の価値観からを離れ、過去の先達の通った道を参考に、客観的な自分を知ろうとします。 
歴史に名を残した三人の巨匠の3つの作品がアートギャラリーに展示されているわけですが、三人の巨匠とは複数の「先生」をあらわしているようです。そして、その先生をモデルにして、それぞれの違うところと似たところ、自分自身とを比較することにより、人生を最適化していくというイメージです。
ギャラリーに名を残し業績を展示されるような「巨匠」というのは、あるひとつの分野にそびえる金字塔のような存在でしょう。専門の分野において抜きん出た才能を発揮して数々の業績を残し、多くの門下を輩出するような「師匠」のことと考えていいと思います。そして、歴史に残る賢人や偉人、マスターと呼ばれるような存在も含まれるでしょう。


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