てんびん座6度
「男の理想が多くの結晶に変わる」
The ideals of a man abundantly crystallized.
理想というイメージが結晶化し形ある存在に変容してゆく。
理想という夢は現実化されるまでは絵のなかの餅とおなじ。絵はそのものに直接触れたり食べて味わうことができませんが、形をもたない理想のイメージ、イデアといったものが、実在の存在にさきだって無形のものとして、この世界では存在しています。見えないものが見えるものを支えているという、仕組みがいつでもどこでも働いているものです。 うつくしい結晶の代表であるような、宝石であれ雪の結晶であれそうなのですが、その形のうつくしさの元となる多様さというものは、熱や冷気や水や空気の働きの条件の多様さによってこそ生まれてくるわけです。
現実の条件に合わせて調整を加え、理想を実現化させる。自らに閉じ困らずに他者と関わり環境とかかわり、自己を対応させてゆくという、積極的な柔軟性をもっています。
天秤座は秋分点がはじまりで、秋分は秋の実りの収穫の季節のはじまるところ。
春分点のおひつじ座でまかれた種が育ち果実となります。
これはまいた種が花になり果実になるという、願いが結晶となり現実化するときなのです。
天秤座は秋分点がはじまりで、秋分は秋の実りの収穫の季節のはじまるところ。
春分点のおひつじ座でまかれた種が育ち果実となります。
これはまいた種が花になり果実になるという、願いが結晶となり現実化するときなのです。
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